医者が起業してもええじゃないか

現役医学生が起業家を目指す。起業、医療、ITなど様々な分野を勉強して起業に向けて突っ走る、そんな体験記

起業の思いを1冊のノートに

どうもおはこんにちばんわ、くんひろです。

 

やっと連休に入りましたね。皆さんはどこか旅行に行く予定はありますか。

 

僕は先週このご時世ですが、経済回してやろうと思い金沢行って蟹食べてきました。

 

蟹食ってビール飲んでる時間が人生で一番幸せでした。

 

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まさに“優勝”というやつでした。

 

さてさて、本日ご紹介する本は起業関連の本です。起業したいけど、怖いなとか、どうやってするんだろ、考えがまとまらない、という人必見です。

 

考えをまとめるための手段を教えてくれる本です。

 

今回紹介する本は

 

「起業は1冊のノートから始めなさい」

 

 

 

 

起業は1冊のノートから始めなさい

起業は1冊のノートから始めなさい

 

 

です。

 

作者はコンサルティング会社を経営されています。今まで何百という会社の立ち上げ相談に乗ってきた作者の経験を生かし、起業で成功する人とそうでない人の違いは何であるのかを述べています。

 

皆さんは起業が上手くいくポイントってなんだと思いますか。

 

頭がいい、行動力がある、体力がある、お金がある

 

そんなことを考えたりしてしまいますが、作者は「しっかりと準備したかどうか」がポイントだと言います。

起業すること自体がゴールと考えられてしまいます。そのため会社を作ってみたはいいが、計画性がなく、お金がなくなってしまい、倒産となってしまうことが多い。

 

そうではなく5年後まで残るような会社を作るための起業計画を立てることが大事なのです。

 

確かにそうだけどなんとなく考えとけばいいんじゃない、と思いますが違います。

 

ノートに手で書くことが大事なのです。使い古された表現ではありますが

 

目標は書くことによって実現する

 

ノートに書くことで残り続けますし、モヤモヤした考えを自分で認識し、整理することができるのです。

 

では実際に何を書けばいいのか。これもしっかり教えてくれています。

 

ノートに書くことリスト

 

・動機と理念を固める

 

・スケジュールを策定する

 

・ビジネスモデルを検討する

 

・起業家マインドの強化

 

・足りないスキルとノウハウを補う

 

・ビジネスに必要な人脈の形成

 

・事業計画を練り上げる

 

です。とっても多いですね笑。しかし起業するためにはこれだけ準備する必要があるということです。

 

重要なところを説明していきます。僕もこの本を読んで起業ノートを書き始めたのでその写真も貼っておきますので、参考にしていただければと思います。

 

まず動機と理念を固める、です。これに関しては1番大事だと述べられています。ノートになんで起業したいのか、起業してどうなりたいのかを書くことで、辛い時や苦しい時にノートを見返して、モチベーションを上げることができます。

 

自分一人のノートなので嘘を書く必要はなく、全て正直に書けばいいのです。

 

下世話な願望も書いて構わないと述べています。むしろ多少そういった願望があったほうが成功することが往々にしてあるみたいです。

 

ちなみに僕のはこんな感じです。

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動機と理念


 

次にスケジュールの策定です。

 

起業したいひとあるあるが、「いつか起業できればいいや」と思っていたら機会を逃した、ということだと思います。

 

やはり起業することは多かれ少なかれリスクのあることですから、人間締め切りがないと先延ばしにしてしまう生き物なのです。

 

だからこそ自ら起業予定日を決めてしまい、それに向けて起業の準備をしていくことで、強制的に自分のケツを叩くのです。

 

これは以前紹介した『凡人企業』の自分を信用せず、自分がサボれないような仕組みを作れ、という話に似ていると思いました。

 

次にビジネスモデルを検討する。これも起業する際に非常に迷うんだろうなと感じることの1つです。

 

これだ、と1つに決めてしまうのではなく、まずはアイデアを300個書き出せと言います。

 

やはり考える癖をつけておかないと発想力というものは鍛えられません。

 

また普段から意識しておくことでアンテナが立ち、日常の何気ないワンシーンからアイデアを得ることもできます。

 

思いついたらすぐ書くことが大事です。トイレしてた時に思いついたのに、出てきたら忘れてしまったでは勿体無さすぎます。

 

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最後に起業マインドの強化です。起業というものは孤独との戦いであるのでそれに耐えうる忍耐力、困難に遭遇した時の諦めない精神力などが必要です。

 

そのためにはまず自分が何を不安に思っているかをノートに書き出すことが大事になってきます。「見える化する」というやつです。

 

次にその不安に対処するためにはどうすれば良いのか対処法を考えノートに書きます。

 

それを実行し1つ1つ不安を解消していけば企業も怖くなくなるはずです(起業してませんが笑)

 

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全部見てしまうと読む楽しみがなくなってしまうのであとは自分の目で確かめて見てください。

 

ビジネス書を最近読んだり、ホリエモンさんの動画を最近見たりして感じるのが、「思い立ったらすぐに行動する」ということです。

 

もちろんこれは起業したいからすぐに起業しろということではありません。

 

そうではなく、この本あるいはこのブログを見て実際にノートをやってみることが大事なのではないでしょうか。

 

もしそれで自分に合わなければ、やめてしまえばいいですし、とにかくやってみなくては何もわからない。

 

僕も実際にこのノート始めて見て自分の不安やなんで起業したいかを認識することができ、自分のやるべきことが少し見えてきたような気がします。

 

このブログでも少しづつノート公開できたらと思います。一緒にノートを作り、起業に向けて準備頑張っていきましょう!

 

ではでは