ソフトバンク孫さん炎上!?その訳とは?
どうもおはこんにちばんわ、くんひろです。
ダイエットしていると最初の方は減っていくけど途中から超えられ ない壁ってあるじゃないですか。
ここ2ヶ月くらいずっとダイエットしてるのですが昨日その壁を突 破して、嬉しさのあまり焼肉食べてしまいました。
人生で一度でいいのでこんな体になりたいものですね
ダイエットもブログも気長にコツコツやることが大事ですかね。
今日は先日出たコロナについての記事をご紹介させていただきます 。
目次
記事の内容
孫さんも決して悪気があって言ったわけではなく、 むしろ孫さんのようなインフルエンサーが社会を変えようと働きか けることは本当に素晴らしいことです。
しかしながら医療という分野は非常に難しく、 また専門性が大いに絡んでくるためこのようなことが起きてしまっ たのだと思います。
今回理解しとかなければならないポイントは2つです。
・COVID19に特効薬がないこと
・検査は絶対ではない
ということの2つです。 それぞれ僕が理解してる範囲で説明していきます。難しい言葉は( )で注釈をつけております。
COVID19には特効薬がない
そのためCOVID19に感染しているとわかったところで行う治 療法は対症療法(病気の根本を治す治療ではなく、 出てきた症状を軽減させる治療法)しかありません。
検査は絶対ではない
非常に難しい問題で、 医療関係者以外にはなかなか馴染みがない考え方だと思います。
ここでのキーワードをまとめておきます。
・感度と特異度
1つ1つ解説していきます。
例えばがんの検査を受けたとします。 下の表のような結果になったとします。
次に感度と特異度についてです。
感度ととはがんである患者を正しく陽性と判断する割合のことです 。この表でいうとa/(a+b)です。
次に特異度とはがんでない患者を正しく陰性と判定する割合のこと です。
このような言葉があるということはそれだけ検査が絶対ではないと いうことなのです。
僕の調査不足なのかもしれないですが今回のC OVID19の検査の精度に関して公表されていませんでした。
要するに…
そのような人達や軽症の人たちが一同に病院に押し寄せて、 治療をしろと言ってきたらどうなるか、 は医療に詳しくない人でも想像つくと思います。
本当に治療が必要な人、COVID19の重病な人に手が回らなくなり病院がパンクしてしまいます。
その結果患者が多数病院に押し寄せ病床が足りず、 必要な人に医療が届かずにパンク状態になっています。
日本では現在1万8844件行っています(3/20時点)。ターゲットを絞って検査を実施することで医療崩壊を未然に防いでいます。
本日のまとめ
・有効な治療法は見つかっておらず、対症療法を行うしかない
・検査も外れることがある
・検査は安心のために行うわけではない
・病院はCOVID19だけを診るところではない
またマスクの配布を決定したそうです。
また孫さんのツイートに関して強い態度で返信をしてる方が見受け られました。
見ていて悲しい気持ちになります。目の前の患者に説明するのと同様に、丁寧にわかりや すく説明するのが医療者の義務でり、Twitterだから礼儀 を欠いて良いということではないと重々理解しなければいけません 。
医療に関して排他的ではなくもっと広く一般の方からの意見や考え を取り入れる、
お互いにブラッシュアップしていくことも、 医療の発展にはとても重要なのではないかと思う今日この頃であります。
ではでは。