ムダをなくしてあなたの時間に革命を
どうもおはこんにちばんは、くんひろです。
本日ご紹介する本は
時間革命 1秒もムダに生きるな
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この本は
・忙しくて時間がない人
・時間を効率化したい人
・時間について悩んでいる人
に特にオススメです。
日本で最も多くの仕事をこなしていると言っても過言ではない堀江貴文氏が自らの時間に対する価値観、ホリエ式時間術を余すことなく伝授してくれます。
この本を読めば本当に時間に対しての価値観が変わります。
まずはこの本で僕が重要だと思ったキーエッセンスを5つ挙げておきたいと思います。
この5つを意識しながらこのブログを読んでみてください!
・ダイムイズマネーではなくタイムイズライフ
・すきま時間を有効活用せよ
・努力するなハマれ
・睡眠時間を削るのは未来の時間を前借りして人生を先食いしてるだけ
・長期目標は立てたことがない
章ごとに紹介していきたいと思います。
目次
はじめに
よくダイムイズマネーと言われるがあれは嘘である。
お金は一度失っても取り戻すことはできるが、時間というものは一度失ったら2度と戻って来ることはない。
だからこそタイムイズマネーではなくタイムイズライフなのである。
この時間の質を高めることで人生の質も高くなる。
時間とは唯一平等に与えられる資産であり、我々は時間を最大化する為に常に投資先を考えなければならない。
この「はじめに」に、この本のエッセンスが凝縮されていると思います。
時間が資産であると考えることがまず初めの時間革命なのです。
第1章 「他人の時間」を生きてはいけない
きみは「自分の時間」を生きているか
世の中の時間には2つの時間ありません。
自分の時間と他人の時間です。
自分時間 好きなこと、趣味、やりたいことに費やせる時間のこと。
他人時間 やりたくないことをやらされている時間のこと。
時間の質を高める為には他人時間を減らすことで自分時間を増やすしか方法はありません。
これはトレードオフの関係であって両方とも増やすということはできません。
しかしこのように簡潔に示しても、人は中々他人時間を削ろうとはせずに他人に時間を奪われている。
それはなぜか
人から嫌われるのが怖いからである。
他人時間を削ることで人からどう見られるだろうか、世間はどう思うだろうか、と考えるせいで実際に行動に移すことができないでいる。
しかし相手がどう思うかというのはこちら側のコントロールできる話ではありません。
相手がどう思おうと自分時間が増えるわけではない。
だからこそ思い切って他人時間を減らすことで自分の時間を確保することがとても重要なのである。
この章で学ぶべきことは
自分時間と他人時間の2つがあることを認識し、
自分が今どちらの時間を生きてるのかを意識し、
一日の中で自分時間は何時間あるのかを考えることがとても重要です。
第2章 徹底的に「ムダ」な時間を減らせ
いよいよここから具体的なホリエ式時間術に入ります。
人生における最大のムダとは、悩むことである。
悩むとはやりたい気持ちがあるのにも関わらず、世間やプライドが邪魔して行動に移せない状態のことを言う。
しかし他人や世間も自分のことで精一杯であり、僕らが思っているほど僕らのことに興味はない。
自分の本当の声に耳を傾けて、本当にしたいこと以外全て手放し、集中することが大事。
すきま時間は「黄金の時間」
あなたは電車に乗っている時間、駅まで歩いている時間何をしますか?
このようなすきま時間をスマホゲームやネットサーフィンに費やしてしまうのはとってももったいない。
このすきま時間を有効活用することが時間術において非常に大事になってきます。
すきま時間とは時間にあらかじめ締め切りがあります。
だからこそ限られた時間の中でタスクを終わらせる為に最大限の集中が生まれ、効率が良くなります。
すきま時間を制するものがビジネスを制すと言われています。
このすきま時間を有効活用するコツは
あらかじめその時間にやるタスクを決めておくことです。
例えばアプリで今日のニュースをチェックする、株価を見る、原稿を書くなどあらかじめ決めておくことで時間を無駄にしなくなります。
得意なことに集中投資しろ
時間が増えたと実感する為には他人に任せるということも重要になってきます。
何でもかんでも仕事を1人で引き受けていてはいくら時間があっても足りません。
自分の得意なことに集中投資し、専門外のことに関しては他人にお願いすること
が時間の節約につながります。
ここで大事なのはそれを他人に任せることで自分も相手も価値を発揮できるwin-winな関係でなければなりません。
何でもかんでも他人に押し付けるのは人間関係を悪くする原因となってしまいます。
この章で大事なことは
日常生活で何気なくムダにしてしまっている時間を認識し、有効活用することで、自分時間を確保していく
第3章 常識や世間体に時間を溶かすな
行動量は情報量に比例する
よく行動力という言葉を耳にします。
しかし実際には行動力なんてものは存在しない。
○○力というものは結果を見て、人間が後付けで判断してるものでしかない。
行動力の正体は何か。
情報量の差
なのです。
たくさんの情報を持っていればそれだけ行動できるし、情報が全くなければ動くことができない。
行動したかったら大量の情報を仕入れることが大事です。
9割が「仕事を作るための仕事」にすぎない
現代人は1日のうちに大部分を仕事に費やしている。
本当にそんなに働く必要があるのか。
現代生活するためだけであれば贅沢を言わなければそんなに働く必要はない。
人間が働く理由、それは
暇つぶし
です。
今その仕事を辞めてしまって、本当に生きていけないだろうか。
そんなことはないはずだ。
最低賃金だって保証されているし、生活保障だってある。
あなたが今必死に我慢している仕事は、辞めてしまったところで誰も困らないのである。
ぼくはずっとたのしい仕事しかするつもりがない
仕事は本来やらなくてもいいものと認識した上で、仕事が価値を持つ働くための意味とは何か。
それは楽しいか、楽しくないか
でしかないのである。
楽しくなければ仕事は他人時間と化してしまう。
しかし楽しければそれは自分時間になる。
自分のやりたいことは何なのか、それを見つける。
自分が楽しいと思ったことを仕事にする。
これこそが自分時間を増やす秘訣なのです。
この章で大事なことは
仕事はそんなに我慢してやる必要はないということに気づき、
自分の好きを仕事にすることが自分時間を増やせるコツである
紹介したいボリュームが多すぎるので今回はここまで!次回4章からやっていきたいと思います。
ここまでいかがだったでしょうか!時間に対する考え方が少しでも変わって、ムダ時間を減らし自分時間をいっぱい作っていただけたら幸いです。
ではでは
はてなブログってページ増やしたりとかってできないですかね…有識者の方教えていただけると幸いです🙇♂️