ムダをなくしてあなたの時間に革命を〜第2弾〜
どうもおはこんにちばんは、くんひろです。
本日は前回に引き続き
時間革命 1秒もムダに生きるな
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の第4章からの解説をしていきたいと思います。
前の記事と合わせて読んでいただけるとわかりやすいかなと思います。
前回までの復習を少ししていきたいと思います。
時間には自分時間と他人時間がある
他人時間を減らして自分時間をどれだけ増やせるか、これが人生の質を高める方法。
具体的な時間術としては
悩んでいる時間はムダだから自分の本音を見定める努力をする
すきま時間は黄金時間
自分な得意なとこに集中投資してあとは適切な人に任せる
などがありました。
現代では働く必要はそんなになく、みんな本当は暇つぶしで働いてる。
そういう時代で、働くことに価値を見出すためにはお金のため、努力が働く理由ではなく、楽しいから楽しくないか、で仕事を選ぶべきだ。
ざっと1章から3章までの要約はこんなものでしょうか。
それでは4章からいきたいと思います。
目次
第4章 夢中が時間濃度を濃くする
努力するな。ハマれ
これは『多動力』『死ぬこと以外かすり傷』にも似たようなことが書いてありました。
努力するやつはハマってるやつには勝てない。
ホリエモンの定義する多動力とは
一つのものに徹底的にハマれ、そして飽きる
また次のものにハマる。
興味を持った色んなことに没頭し、飽きることが多動力でした。
イメージとして
魅力的なおもちゃがひしめく部屋に投げ込まれた子どもが、目を輝かせながら静かに遊びに没頭しているのに近い。
と述べています。
人間に最も必要な力は「ハマる力」だと堀江さんは言います。
ハマることで時間の密度は何倍も濃くなる、それによって人生は充実するのです。
「経験」とは自分で足を踏み出した歩数
人は相手に言われてもなかなか動けない。
例えば起業したらいいじゃないか
と言われても中々すぐに実践には移せないものです。
この理由は簡単で、
人が動くのを邪魔するのは「経験」なのです
経験が少なすぎるから動くことができない。
しかし、「これならいける」という手応えが生まれるのを待っていてもムダです。
見通しを建てるためには「経験」が必要。
結局はやってみるかどうかがすべてなのです。
これは堀江さんの著書「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」にも記されてます。
人はすぐに物事を掛け算で考えようとする。掛け算はショートカットできるから楽である。
しかしなにも経験がないことに対してつまりゼロにいくら掛けてもゼロなのである。
初めの一歩は何事も足し算でなくてはならない。
ゼロに小さな足し算を積み重ねることで初めて掛け算ができるようになるということです。
自分が気持ち良くなるルールをつくれ
ではどうやってハマるものを見つけたら良いのか、そのコツももちろん教えてくれています。
一つ目はより好みをせず、目に入った順に片付けることです。
堀江さんはこのことを川に流れる桃に例えています。
ハマるものを見つけるのは人生という川に流れる果物を見つけるようなものと考えます。
どんな果物に巡り合うか、そもそも巡り合えるかは運次第でしかないです。
であるならば僕らにできることは果物に出会う回数を増やすこと。
そのためにはより好みをせずとにかく流れてきたものにまずかぶりついてみる。
かぶりついてみて、ダメであるならばまた違うものを待てば良いのです。
2つ目は自分でルールを考えることです。
何事も人の作ったルールに従うのは嫌でも自分のルールに従ってやることは意外と楽しかったりします。
例えば僕はムダな時間を減らすために毎日の行動に点数をつけています。
例えば勉強したら10点、ブログ書いたら10点、トレーニングしたら10点。
逆にお金使いすぎたら-10点、スマホをムダにいじりすぎたら-10点、お酒飲んだら-10点などです。
そうして1日の行動に点数をつけると、これが面白いことに良い点数取れた日は嬉しいです。
逆に点数低いと、あぁ明日は頑張ろってなります。
これは僕が1日を効率的に生きるために作り出した「自分ルール」なので他の人が楽しいかはわかりません。
ですが案外継続するコツはそういうところにあると思います。
この章で大事なことは
とにかく物事にハマれ!ハマるためのコツは
より好みをしないこと、自分が楽しくなるルールを作ること。ハマれば人生がもっと楽しくなる。
第5章 「健康」こそが最大の時間投資である
病気が防げないから人生の持ち時間が減ってしまう
今まではムダを削って有効な自分時間にしていく方法でした。
しかしこの章では見方を変えて、そもそもの時間を増やすためには
病気にならない
ということが1番である、という考え方を紹介してます。
現代はインターネットやSNSなど情報ツールが豊富な時代です。
必要な情報も入手しやすくなっています。
そして、正しい情報さえあれば結構簡単に病気を予防することができます。
例えば
癌を早期に発見することは生存率の上昇につながります。
そのためには、がん検診を受けたり、子宮頸がんのワクチンを摂取したり、胃がんの原因と言われるピロリ菌を除去したり
とできることはたくさんあります。
また人間ドックを毎年受けることだって早期発見に非常に有効です。
健康は時間術の非常に重要なベースなのです。
睡眠時間を削るのは寿命の「前借り」
睡眠時間を短くして、1日を長くして働いたり、作業をする人がいます。
それは決して良いことではありません。
睡眠時間が短くなれば集中力が下がり、作業効率は著しく低下します。
仕事量とは
作業効率×作業時間
ですから作業効率が著しく下がるような睡眠時間を削るという手段は悪手と言えます。
ならどうしたらいいか、仕事を次の日に持ち越さないことが重要です。
今日中に終わらせるという強い意志を持てば
、集中して残された時間内でベストを尽くすことができます。
ネガティブなことを考える前に動け
ストレスが健康に良くないことはよくわかると思います。
ではそのストレスを避けるためにはどうしたら良いのか。
「今」に集中することが大事なのです
ストレスはどこから来るのか
ストレスの原因は過去と未来が99%です。
過去のことを思い出したり、未来のことを心配したりすることで、ストレスは溜まっていきます。
しかし不思議と今やっていることに対してあれこれ心配することは少ないです。
ムダなことを心配する余裕がないくらい自分の熱中していることで人生を埋めてしまえばいいのです。
この章で大事なことは
健康であるということは時間術において最大の効力を発揮し、そのためには正しい知識を持って予防したり、睡眠時間を確保したり、ストレスを避けたりすることが大事
第6章 「将来」を心配するという究極のムダ
「いつか」なんて長期の目標はまず実現しない
堀江さんは長期の目標を持ったことがないと言います。
長期の目標なんていまやるべきことをさきのばしにしているだけであって、
やりたいなら今やればいい。
しかし短期目標には意味があります。
特に達成までの期限が短く、達成の基準が明確なものであれば大いに価値がある。
なぜなら僕たちの行動にさらに拍車をかけて、より「ハマる状態」を作り出してくれるからです。
ノリで生き抜く人間だけが革命を起こせる
未来のことを考えるのではなく、今この瞬間少しでもやってみたい、ほしいと思ったことに飛びつけるかどうか。
考えずに、ひとまず、いったん、とりあえず
何でもやってみること。
それがあなたの時間を密にして、人生の質を高めることができます。
人はこのことを「ノリ」というのです。
この章で大事なことは
未来のわからないことに目標を立てることよりも、短期な目標を立て、ハマり、何でもとにかくやってみる「ノリの良さ」が大事
さいごに
自信とは「自分をコントロールできる」という確信。
自信を持つことに根拠なんていらない。
根拠のある自信は逆にその根拠がなくなってしまった時一気に崩れ去ってしまう。
この世で根拠のない自身こそが最強なのです。
根拠がないからこそ崩れ去ることはない。
多種多様な世界を生きる中で思い通りにできるのは自分の心だけなのです。
感想
長かったです。まとめるのが。実際の本は本当に読みやすくて3時間で読み終わってしまうと思います。
本の構成にも堀江さんのイズムが刻まれてるのかなというくらい、言いたいことだけが述べられています。
僕もこれからとにかくノリ良く、何事にもハマり今を精一杯生きたいと思います!
堀江さんの本完全にハマってしまいました。
ほかにもたくさんよんでいるのでまた紹介できればと思います。
ではでは