医者が起業してもええじゃないか

現役医学生が起業家を目指す。起業、医療、ITなど様々な分野を勉強して起業に向けて突っ走る、そんな体験記

悩める医療関係学生たちへ、NCCに来れ

どうもおはこんにちばんは、くんひろです。

今回はご報告があります。

医療系学生で自分のキャリアに悩みんでる人
医療の道に進んでみたけどこれで良いのか自信が持てない人
いろんな世界を見てみたい人

ぜひぜひ読んでみてください。

私くんひろは新たにNCCという医療コミュニティを立ち上げました。

NCCnon clinical careerの略です。

医療者、医療系学生の臨床以外のキャリアを見つけることを趣旨としたコミュニティです。

最大の魅力は医学部だけではなく、看護、歯学部、薬学部、PT、OTなど全医療関係者が参加可能な点です。

僕は医師の道にも興味がありましたが、高校の時から文系科目も大好きだったので、医者という狭い世界だけでなく、広い社会にちゃんと出たいという思いがありました。

医学部に入った理由も親の影響、周りの友人の影響も大きく、正直明確な理由があったのかと言われると自信を持てなかったです。

大学生活もなあなあで生活していた折、病気という大きな経験をしたことで

もしかしたら自分の人生は人よりも短いかもしれない
自分の本当にやりたいことはなんなのか

について入院中ずっと考えていました。

臨床の世界よりも産業医予防医学の方が興味があること、
医療関係で起業したい

これらの自分の正直な気持ちを見つけることができました。

しかし、僕の周りで臨床以外に興味ある人がいなくて相談することができず、想いだけが心の中で燻っていました。

何かしなきゃ変わらないだろうと思い、自分で本を買って、起業について勉強したり、お金について勉強したりしていました。

そんな時、SNSで村本先生を見つけ、共通点も多かったのでダメ元で面会のアポを取ったところ快諾していただきお会いすることになりました。

様々なお話を聞き、やはり自分も村本先生のように医師と同時に起業という道を歩みたいと再確認できました。

そこから本格的にブログ、Twitterを始め、試行錯誤の毎日です。

ブログは当たる記事もあれば当たらない記事もあるし、Twitterはフォロワー全然増えないしと悩んでいた時、Twitterのタイムラインでハッティーさんとよしぬんさんが医療コミュニティを作ろうという話をしてたので、勇気を出して「僕もやりたいです」と言ったところ、なんとNCCという新しいコミュニティを運営するに至りました。

僕みたいに医療関係の道に進んだ人でも他の道に進みたかったり、自分のやりたいことに悩んでる人は確実にいると思います。

でもそんな考えを持ってる人は多分少数で周りの仲間には中々相談できない。

このコミュニティの目標は

そんな人たちが気軽に悩みを共有できる場を作ること
自分たちにはどのようなキャリアの選択肢があるかを学ぶこと
様々な企画を通して自分のやりたいことを見つけてもらうこと

だと思っています。4/26第1回NCCオンライン飲み会を行ったところ、ありがたいことに12人も参加者が集まってくれました。

今回集まった12人の中にも様々な人がいて、人それぞれの悩みを抱えており、それを共有することができました。

自分も悩みを共有できる仲間ができたことがとても嬉しかったです。

運営のハッティーさんは慶應医学部を卒業するも医学の道に進まないことを決意してる異色のキャリアをもちカリスマ性がある人、よしぬんさんはとても優しく、顔が広く様々なところに気が利くし、運営の知識も豊富です。

今のところ僕はあまり役に立てていませんが2人の姿を間近でみて、コミュニティ運営の術、企画の作り方など多くのことを学んで早く役に立つようになりたいと思っています。

もしあなたが僕と同じような悩みを抱えるていたら、まずはオンライン飲み会から参加してお話してみませんか?きっと何か新たな出会いが待ってるはずです!