医者が起業してもええじゃないか

現役医学生が起業家を目指す。起業、医療、ITなど様々な分野を勉強して起業に向けて突っ走る、そんな体験記

自治医科大学が自校発のベンチャー企業をバックアップ

どうもおはこんにちばんは、くんひろです。

そろそろ流石に自粛にも飽きてきますね笑

段々本が買えるところも閉まってきてますから本も買えなくなって寂しいです。

何かおすすめの本あればぜひぜひ教えてください。

さて、本日の記事はベンチャーに関しての記事です。

起業を考えてる方にはぴったりの記事だと思います。

記事の内容

自治医科大学(以下自治医大)が自校で生み出された先進医療技術の医療ベンチャー企業を円滑に支援するための「自治医科大学における大学発ベンチャー認定制度」を制定しました。

その第1号として眼科画像診断AIソリューションを展開するDeepEyeVisionを認定しました。

自治医大では2018年から研究現場で生み出された先進医療技術を速やかに臨床現場に適用するべく、オープンイノベーションセンターを設置し、民間企業と連携を進めてきた。

近年研究者自身が医療ベンチャーを起業するケースが増えてきたことを受け、本制度の制定に至りました。

制度の内容

制度の適用は自治医大の教職員、もしくは学生により設立された企業。

それらに対して研究に要する施設、設備等を大学から貸与するほか、オープンイノベーションセンター等による支援を行う。

大学との連携を強化することで研究開発を加速させる目的です。

今後も大学発ベンチャーを認定をすすめ、支援内容の充実も図ってくとのことです。

考察

自治医大は以前にも紹介した記事にもありしたがベンチャーや先進医療、テクノロジーによる地域連携の強化に対して特に力を入れているように思います。

 

kunhiro-kigyou.hatenablog.com

 


他の大学でいうと、慶應大学も医療ベンチャーの推進に力を入れていますね。

大学医学部主催の健康医療ベンチャー大賞というビジネスコンテストもあります。

この大会は100を超えるエントリーから6校が決勝に進出し、選考を通過したチームは、医療ビジネスの専門家によるセミナーやメンタリング、医療従事者へのヒアリングなどの強力なバックアップを受けて、それぞれのビジネスプランを限界までブラッシュアップし、決勝に臨みます。

僕もこの大会興味ありますが今年はコロナの影響あるのでしょうか…

大学がベンチャー企業のバックアップをしてくれるというのは非常に心強いですし、活動しやすくなってとても素晴らしいですね。

ヘルスケア市場は今後何倍にも伸びると考えられてる市場ですから誰にでもチャンスはあるはずです。

今後も情報収集頑張っていきたいと思います。

ではでは